映画賞レースのノミネーションが次々と発表されている中、本作はアカデミー賞の前哨戦ともいえる放送映画批評家協会賞で主演男優賞〈ピーター・ディンクレイジ〉、サテライト賞では主要2部門含む、(作品賞〈コメディ/ミュージカル部門〉、主演男優賞〈コメディ/ミュージカル部門:ピーター・ディンクレイジ〉、衣装デザイン賞にノミネート!
映画賞レースのノミネーションが次々と発表されている中、デトロイト映画批評家協会賞では、作品賞・主演男優賞(ピーター・ディンクレイジ)の見事主要部門を受賞。さらに、第26回サテライト賞では 「作品賞(コメディ/ミュージカル)・主演男優賞(コメディ/ミュージカル)・衣装デザイン賞」などの主要部門に、 中でも主演男優賞(ピーター・ディンクレイジ)では放送映画批評家協会賞やハリウッド映画批評家協会賞をはじめ英国アカデミー賞では英国作品賞の他4部門にノミネートするなど、多くの賞レースでノミネートを果たしている。
そして世界が注目する最大の映画の祭典<第94回アカデミー賞>では衣装デザイン賞にノミネートを果たし、益々期待が高まっている!
この度、物語の核となる楽曲「Every Letter」歌う本編映像到着!
自身の外見にコンプレックスを持ち、恋心を打ち明けられずにいた主人公のシラノ(ピーター・ディンクレイジ)は、想いを寄せている親友ロクサーヌ(ヘイリー・ベネット)から青年・クリスチャン(ケルヴィン・ハリソン・Jr.)に一目ぼれしたことを告白され、恋の仲裁役を依頼される。本作は、シラノがクリスチャンの代筆でロクサーヌへ恋文を書くことによって三角関係へと展開していく純愛物語だ。
今回到着したのは、その手紙をやり取りするワンシーン。クリスチャンからの手紙を待ちわびるロクサーヌ、ロクサーヌへの想いを綴るシラノ、そしてシラノの想いをしらずに自分の名が記された手紙を届けるクリスチャン。映画のオリジナル楽曲「Every Letter」にのせて3人の関係性を映し出した、ストーリーの核ともいえる美しい本編映像となっている。
本楽曲は本作に向けて新しく書き下ろされたオリジナル曲で、舞台から引き続き参加しているザ・ナショナルのデスナー兄弟が作曲、バンドのフロントマンであるマット・バーニンガーと作曲家のカリン・ベッサーが作詞している。
製作のエリック・フェルナーは「彼らが作った曲は、今回の企画が成立した大きな要因だ。相手が誰であっても、たとえば配給や、出資や、製作への参加を検討している相手であっても。彼らの曲をかけるなり、誰もがその曲に恋に落ちた」と企画当初を振り返り、「それはアーロンとブライスやマットとカリンのスキルの証だ。その場面の感情に合っているだけでなく、時代劇の雰囲気を現代風に表現している」と明かしている。
また、本作の演出を担当したマーク・アスピノールも「『Every Letter』は飛び抜けた出来だ。官能的で、勢いがあり、セクシーだ。その曲のなかでは、シラノ、ロクサーヌ、クリスチャンそれぞれの内的な独白が、ひとつに重なっていく。その楽曲によって各キャラクターのことをさらに掘り下げていくことができた」と称賛。
美しく、壮大なスケールで再構築された”色褪せない純愛物語”を描いた映画『シラノ』に期待せよ!
【出演】ピーター・ディンクレイジ、ヘイリー・ベネット、ケルヴィン・ハリソン・Jr.、ベン・メンデルソーン
【監督】ジョー・ライト
【製作】ティム・ビーヴァン、エリック・フェルナー、ガイ・ヒーリー
【脚本】エリカ・シュミット
【原作】エドモン・ロスタン
【製作総指揮】エリカ・シュミット、サラ=ジェーン・ロビンソン、シーラズ・シャア、ルーカス・ウェブ、マット・バーニンガー、カーリン・ベッセル、アーロン・デスナー
【音楽】ブライス・デスナー&アーロン・デスナー
【全米公開日】2021年12月31日
【原題】CYRANO
【配給】東宝東和
【コピーライト】© 2021 Metro-Goldwyn-Mayer Pictures Inc. All Rights Reserved.
【公式HP】cyrano-movie.jp 【公式Twitter】https://twitter.com/universal_eiga ♯映画シラノ
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