クロケット・ジョンソンが1955年に発表した児童文学「はろるどとむらさきのくれよん」の実写映画化企画を、現在ソニー・ピチャーズが進めているが、新たなキャストとして『New Girl / ダサかわ女子と三銃士』『トロールズ ミュージック★パワー』のズーイー・デシャネルの参加が決定した。
この映画化企画は、すでに『フェルディナンド』『アイス・エイジ3/ティラノのおとしもの』などのカルロス・サルダーニャが監督、『奇人たちの晩餐会 USA』『ナイト ミュージアム/エジプト王の秘密』デヴィッド・ギヨン&マイケル・ハンデルマンのコンビが脚本を務めることが決定している。
さらに出演者として『モーリタニアン 黒塗りの記録』『シャザム!』のザッカリー・リーヴァイ、『ユダ&ブラック・メシア 裏切りの代償』『スペース・プレイヤーズ』リル・レル・ハウリーが決定していた。そこに新たにズーイーが加わることになる。
「はろるどとむらさきのくれよん」は、今までにもスティーヴン・スピルバーグやスパイク・ジョーンズ、ウィル・スミスなどによって、何度か実写化が計画されてきたが、どれも実現にはいたらなかったことから、今回初めての実現された実写映画化企画となる。
公開日等はまだ発表になっていないが、2023年内の公開を目指している。
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