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2022年1月最新映画情報『Pure Japanese』ディーン・フジオカ企画・プロデュースによるバイオレンス・アクション!!

2022年1月最新映画情報『Pure Japanese』ディーン・フジオカ企画・プロデュースによるバイオレンス・アクション!!

イントロダクション/ストーリー

日光大江戸村で働く立石大輔(ディーン・フジオカ)は抜群の身体能力の持ち主だが、社交性がなく、一方日本の文化に傾倒している変わった男で、周囲からは距離をおかれていた。忍者ショーでも任されているのは、立ち回りではなく効果音担当。神社で人知れず、非科学的なトレーニングに勤しむのが日課だった

同僚の送別会が行われたパブには高校生でありながら、年齢をごまかして働くアユミ(蒔田彩珠)、アユミが祖父・隆三(渡辺哲)と暮らしている土地一帯を県議・黒崎(別所哲也)と結託し、中国人ブローカーに売り払ってしまおうと画策している地元のヤクザ長山組・陣内(坂口征夫)、佐伯(二ノ宮隆太郎)らの姿も。P(ure)J(apanese)キットという、日本人の純度を図る試薬が出回っていた。結果が50%と中途半端な数字だった佐伯は腹を立て、江戸村の忍者たちにも検査を強いる。その場での検査を拒否した立石だったが、自宅でPJキットを使用してみると、数値は100%。何故か湧き上がる高揚感

立石はショーである役に参加することになるが、アユミたちが見に来ているとき、派手に失敗してしまう。立石が立ち回りをできないのは過去に参加していた撮影現場でおこった事故によるトラウマで暴力に対するリミットをかけているのであった。

アユミの家には相変わらず嫌がらせが続いていた。ある日、隆三が怪我をし、入院する。アユミと立石は黒崎の仕業だと思い込み、黒崎の事務所に乗り込むが、しらをきられ怒りを爆発させた立石は黒崎事務所を破壊する。立石は初めてアユミに己の暴力を肯定される

アユミの家の敷地は重機が搬入され、強引に掘削が着手される。アユミは立石に助けをもとめ、立石は今まで封印してきた暴力衝動を爆発させるのだった。

スタッフ・キャスト

監督 : 松永大司『ハナレイ・ベイ』『トイレのピエタ』

脚本 : 小林達夫真夜中乙女戦争』『カサブランカの探偵』

出演 : ディーン・フジオカ『バスカヴィル家の犬 シャーロック劇場版』『フラ・フラダンス

蒔田彩珠 『99.9 刑事専門弁護士 THE MOVIE』『星の子』

渡辺哲エッシャー通りの赤いポスト』『プリズナーズ・オブ・ゴーストランド

金子大地 『私はいったい、何と闘っているのか』『サマーフィルムにのって』

坂口征夫 『LADY NINJA 青い影』『劇場版プロレスキャノンボール2014』

村上淳 『夕方のおともだち』『とんび』

嶋田久作 『シン・ウルトラマン』『茜色に焼かれる

別所哲也 『家族のレシピ』『昨日より赤く明日より青く CINEMA FIGHTERS project』

クレジット

撮影:今井孝博

編集:早野亮

音楽:世武裕子

原題:

配給: アミューズ

2021年製作/52分/G/日本

2022年1月28日(金) より 公開

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