第34回東京国際映画祭で先行上映され、2022年2月11日から全国一般公開される『ちょっと思い出しただけ』のプロモーションとして、8種のバリエーションチラシが映画館で配布中!!
今作は 『アズミ・ハルコは行方不明』『くれなずめ』などで注目される松居⼤悟 が、ジム・ジャームッシュの1991年映画『ナイト・オン・ザ・プラネット』から着想を得た作品であり、『ステップ』『生理ちゃん』の伊藤沙莉 、『シン・仮面ライダー』『アジアの天使』の池松壮亮が主演を務める。
ジム・ジャームッシュといえば、2021年に連続リバイバル 上映「ジム・ジャームッシュ レトロスペクティブ2021 」で作品ごとのデザインチラシが配布され、話題となったが、それにちなんでなのだろうか。
以前から「のむコレ」や「未体験ゾーンの映画たち」では、限定チラシが配布されるなど、コレクションとして扱われることも多いが、「ジョン・カーペンター レトロスペクティブ2022」や『場所はいつも旅先だった』のように、一般配布のものでも、近年は複数のバリエーションタイプのものや、『ライトハウス』のように、数枚に一枚光るバージョンが隠れているなど、プロモーションとしてチラシが改めて見直されている
『CUBE 一度入ったら、最後』のように、チラシが存在しておらず、劇場に設置されたQRコードを読み込んでスマホに表示させるデジタルチラシといったものもあるが、やはり紙のチラシ文化というのは、残り続けてほしいものだ。
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