『アメイジング・スパイダーマン』『gifted/ギフテッド』などの監督マーク・ウェぶによって製作が進められている、ディズニー実写版『白雪姫』の新たなキャスティングとして、 アンドリュー・ブルナップが加わることが決定した。
アンドリューは、 劇作家マシューロペスの戯曲「The Inheritance」でトニー賞を受賞した経験のある舞台俳優でもあり、『ライザのサバヨミ大作戦!』『グッド・ファイト 華麗なる逆転』などにも出演している。
アンドリューが演じる役は、既存のものではなく、映画オリジナルキャラクターになる予定で、彼の存在は『白雪姫』というステレオタイプな物語に、現代的要素を持ち込む可能性が高い。
先日、『ウエスト・サイド・ストーリー』でゴールデン・グローブ賞主演女優賞 (ミュージカル・コメディ部門) を受賞したラテン系のレイチェル・ゼグラーが主演を務めることもあり、オリジナル版とはかなり改変されたもので、製作中の『リトル・マーメイド』同様に、多様性を柔軟に取り込んだものとなりそうだ。
その他にも女王役に『ワンダーウーマン1984』『ジャスティス・リーグ:ザック・スナイダーカット』のガル・ガドットがキャスティングされており、今後も続々と新キャストが発表されていく予定だ。
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