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世界最高峰のドラマー、チャーリー・ワッツ追悼 緊急上映決定! ゴダール × ストーンズ 『ワン・プラス・ワン』
(C)CUPID Productions Ltd.1970

去る8/24(現地時間)、ザ・ローリング・ストーンズのドラマー、チャーリー・ワッツの突然の訃報に、世界中が深い悲しみに包まれた。ジャズの影響を受けたドラミングと、英国紳士な佇まいでファンたちから愛され、デビュー当時からのメンバーとしてストーンズを支えてきたチャーリー。その訃報にストーンズメンバーをはじめ、元ザ・ビートルズのリンゴ・スターやポール・マッカートニー、エリック・クラプトン、クイーンのブライアン・メイ、オノ・ヨーコら世界中のアーティストたちからも追悼のコメントが寄せられた。

チャーリー・ワッツへの追悼の意を込め、ザ・ローリング・ストーンズの伝説の音楽ドキュメンタリー『ワン・プラス・ワン』の公開が、急遽決定。さらに公開日の12/3は、ゴダール監督の記念すべき91歳の誕生日! 

1968年のロンドン、バンド黄金期を迎える若き日のストーンズのレコーディング風景が納められている本作。ロック史に残る名曲「悪魔を憐れむ歌」が完成するまでの過程を記録した映像と、社会運動にかかわるドキュメンタリーめいたフィクション映像が交差する音楽ドキュメンタリー。ゴダールとストーンズによる化学反応がスクリーンに繰り広げられる。

ポスタービジュアルも解禁!デザインはジム・ジャームッシュ監督『パターソン』、『デッド・ドント・ダイ』、特集上映「JIM JARMUSCH Retrospective 2021」などの作品を手掛けてきたグラフィックデザイナー・大島依提亜氏が担当。ストーンズのレコーディングシーンのカットや、赤と青の鮮やかなタイトルロゴが印象的な仕上がりとなっている。

バンド黄金期を迎える若き日のストーンズのレコーディング風景と、「悪魔を憐れむ歌」誕生の瞬間を、ぜひスクリーンで!

(C)CUPID Productions Ltd.1970

『ワン・プラス・ワン』 監督・脚本:ジャン=リュック・ゴダール 

出演:ザ・ローリング・ストーンズ ミック・ジャガー、キース・リチャード、ブライアン・ジョーンズ、チャーリー・ワッツ、ビル・ワイマン、アンヌ・ヴィアゼムスキー

(日本劇場初公開:1978年11月1日)

1968年/イギリス/英語/カラー/101分/原題:ONE PLUS ONE  字幕翻訳:寺尾次郎 

(C)CUPID Productions Ltd.1970    配給:ロングライド  https://longride.jp/oneplusone/

(C)CUPID Productions Ltd.1970
(C)CUPID Productions Ltd.1970

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