世界で大人気のポケモンまさかの実写化
2018年に発売されたゲーム『名探偵ピカチュウ』をベースに描かれるポケモンワールド初の実写化!映像技術の進歩によって表現の幅は留まるところを知らず、ついにポケモンを実写化してしまった。
何故『名探偵ピカチュウ』なのか?普通にポケモンを映画化してバトルシーンを多く取り入れた作品にしたら良かったのでは?と正直思ってしまう。
製作は『ゴジラ』『パシフィック・リム』のレジェンダリー・ピクチャーズ。レジェンダリー・ピクチャーズといえば2015年に中国企業に買収されて、中国資本の製作会社となっている。特徴として1人はメインキャラクターに中国人女優を起用していたのだが、今回は今のところ中国人女優の出演が確認されていない。
中国資本だから中国を持ち上げ過ぎるという、世間の批判を受けて今回はスルーしたのだろうか?実際に観てみないことにはわからないが、予告ではあまり中国資本を感じさせない。
2018年11月全国公開予定
ピカチュウ以外のポケモンも出る!!
純粋にポケモンではなく、『名探偵ピカチュウ』を映画化したということで、ピカチュウ以外のポケモンは極力出てこないのかと思えば、予告には確認できるだけでもプリン、リザードン、バリヤード、コダック、フシギダネ、ゲッコウガなどを確認することができる。
キャスト情報
ジャスティン・スミス(ティム役)
『ムーラン・ルージュ』のバズ・ラーマン製作のドラマシリーズ『ゲットダウン』では主役を演じ、映画『ジュラシック・ワールド 炎の王国』などにも出演するなど今後の活躍が期待される若手俳優。
キャスリン・ニュートン(ルーシー役)
コダックを連れているから、カスミ的なキャラクターなのだろうか...ルーシー役にはキャメロン・ディアス主演の『バッド・ティーチャー』や『スリー・ビルボード』に出演していた子役キャスリン・ニュートンを起用。
ライアン・レイノルズ(ピカチュウ役)
最近ではデッドプール役ですっかりお馴染みのライアン・レイノルズ。なんと...ピカチュウの声優にチャレンジします!!ペラペラ喋るライアン・レイノルズ・ピカチュウ。一見、違和感しかないが、このミスマッチさが逆にいい味を出すのかは映画を観て確かめるしかない。
その他出演者
渡辺謙,リタ・オラ,ビル・ナイ,クリス・ギアなど
すでに続編製作中?!
レジェンダリー・ピクチャーズはすでに脚本家Oren Uzielを雇用しており、『名探偵ピカチュウ2』の脚本をすでに執筆させている。ちなみにOren Uzielは2019年11月に公開される『ソニック・ザ・ヘッジホッグ』の脚本も担当している。
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