コミック「アーチーズ」を現代風でダークにドラマ化した『リバーデイル』のスピンオフ作品として製作された『ケイティ・キーン』がいよいよ2020年2月6日から放送が開始となる。前日に放送される『リバーデイル』のシーズン4第12話には、ケイティ・キーンが登場する。
ケイティ・キーンを演じるのは『プリティ・リトル・ライアーズ』で注目され、『ファンタジーアイランド』『エンド・オブ・ハイスクール』など映画のオファーも絶えない、若手注目株のルーシー・ヘイル。
ドラマ版のケイティは20歳という設定でニューヨークに暮らしながら、ファッション業界を夢見ている。そこに『リバーデイル』からプッシーキャツのリーダーのジョシー・マッコイが参加することによって、ファッション業界と音楽業界をそれぞれの視点で描く『セックス・アンド・ザ・シティ』や『ゴシップガール』の様なガーリードラマでありながら『フェーム』や『glee』の様なアーティストの卵たちの物語ともなっている。
初登場は1945年とケイティ・キーンの歴史は半世紀以上前から続いている。その年に合ったキャラクターとして構築されてきたケイティがついにドラマ版として新しい姿を見せることになる。
元々『リバーデイル』自体が歌うシーンが多かったり、ミュージカル・エピソードを導入したりするなど、音楽性の高い作品であることから、スピンオフはそんな芸術的な部分をより強調した作風になるとみられている
シーズン1は全13話を予定で好評であれば、シーズン2も製作される予定だ。
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