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ベン・アフレック主演で元バスケットボール選手の再生を描いた『The Way Back』

ベン・アフレック主演で元バスケットボール選手の再生を描いた『The Way Back』

2004年に『ミラクル』では、アイスホッケーアメリカ合衆国代表の活躍を描いたギャヴィン・オコナーが2016年の映画『ザ・コンサルタント』でタッグを組んだベン・アフレックを再び主演に、アルコール依存と挫折によって、家族との絆も失い、落ちこぼれてしまった元バスケットボール選手が母校のバスケットボールチームのコーチに就任したことで、自身も再生を試みるという感動作となっているのが『The Way Back』という映画だ。

元スター選手が落ちこぼれチームのコーチに就任するというプロットは、全世界のテレビドラマや映画で何度も使い古されてきた鉄板ネタではあるが、歳を重ねるこど人間臭さを出すのが得意となってきたベン・アフレックが演じることでありきたりなプロットながら、重圧な人間ドラマを描き出すことに成功している作品と言っても過言ではない。

共演には歌手としても知られており、映画『ブラインドスポッティング』やApple TVオリジナルドラマ『ザ・モーニングショー』にも出演しているジャニナ・ガヴァンカー、『ブリタニー・ランズ・ア・マラソン』『カジノ・ハウス』のミカエラ・ワトキンス、『バチェロレッテ あの子が結婚するなんて!』『ランナウェイ・ブルース 』のヘイズ・マッカーサーなど。

脚本は『ラン・オールナイト』『ファーナス/訣別の朝 』のブラッド・イングルスビーとギャヴィン・オコナーと共同製作になっている。

映画『The Way Back』は2020年3月全米公開予定

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