ワーナーが何度もリブートやドラマ化の企画を出ものの、なかなか固まらない『ロストボーイズ』の企画がようやく少し動き出したようで、新たな出演者として、『オールド』や『クワイエット・プレイス 破られた沈黙』など最近、人気急上昇中のイギリスの子役ノア・ジュプが出演することになった。
リブート映画版では『ヴィンセントが教えてくれたこと』『IT/イット THE END “それ”が見えたら、終わり。』などに出演する、同じく人気子役のジェイデン・マーテルの出演も決定しており、オリジナル版同様にジュブナイル要素が強い作品になりそうだ。
ノアは他にもNetflix配給による同名児童文学のアニメ化作品『マジシャンズ・エレファント』の声優を務めることが決定している。
監督を務めるのは、「パワーレンジャー」の再リブートを手掛ける予定のジョナサン・エントウィッスル、脚本にはDisney+映画『セイフティ ~最高の兄弟』やDCコミックスの「スタティック・ショック」映画化企画を手掛けるランディ・マッキノンが抜擢された。
2020年に『溺れる女たち ~ミストレス~』『S.W.A.T.』のロシェル・アエテスがドラマ版の主演に選ばれたことが報じられたが、パイロット版が不評だったことと、新型コロナの影響が重なって、テレビ映画扱いになるようで、放送日は調整中ということもあり、テレビ映画版とリブート映画版が連続リリースされる可能性もあるのだ。
その他のキャスト、オリジナル版との繋がりや、キャストのゲスト出演があるかといった詳しい情報が解禁になるのは、まだ少し先になりそうだ。
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