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ついにDisneyが10月27日より「スター」のサービス開始を正式発表!!

アメリカにおいてDisney+は今まで子会社であるHuluに性描写やバイオレンス描写が強い様な大人向けのコンテンツを分散してきたが、Huluのサービス自体が存在していない国が多く、コンテンツが様々なチャンネルや別の動画配信サービスに分散されてしまったり、行き場を失ってしまうことが発生しないように、もともと多くの国にネットワークが広がっている「スター」で統一していくことになった。

アメリカでは、8月からスタートした『ウォーキング・デッド』の最終シーズンが今までのように、HuluやFOXチャンネルで日本最速放送として観ることができなかったのも、このサービスに移行することが決まっていたからだともみられている。

特に日本においては、Huluが日本テレビが権利を持っているたため、日本のHuluにとっては、バラエティなどが強化されていく可能性も高く、より独自の路線を走ることになりそうだ。

配信形態が謎に包まれていた『Love,サイモン 17歳の告白』のスピンオフドラマ『Love, Victor』も配信されることが正式に発表されたが、第93回アカデミー賞にも主演女優賞でアンドラ・デイがノミネートされたHulu映画『ジ・ユナイテッド・ステイツ vs. ビリー・ホリデイ』やインドのDisney+hotstarの『Bhoot Police』などの長編作品が今までと同様に日本では、配信と劇場公開のままにするかなどは不明のままである

以下ディズニーの発表文

2021年9月1日、東京発―
ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社(本社:東京都港区)は本日、Disney+(ディズニープラス)で新たなコンテンツブランド、スターを2021年10月27日より提供開始することを発表しました。現在のディズニー、ピクサー、マーベル、スター・ウォーズ、ナショナル ジオグラフィックにスターが加わることで、最新映画からオリジナル作品、日本のコンテンツまで今後16,000を超えるラインアップをお届けします。
新たに追加されるスターは、膨大なゼネラル・エンターテイメント・コンテンツがお楽しみいただけるブランドです。ディズニー・テレビジョン・スタジオ(ABC  Signature と20  thテレビジョン)、FXプロダクションズ、20世紀スタジオ、サーチライト・ピクチャーズなどのディズニーが誇る制作スタジオが数多くの映画やシリーズをお届けする他、ここだけでしか見られないオリジナル作品、日本市場向けに制作するローカルコンテンツも含まれ、全ての消費者に向けて、ドラマからスリラー、コメディとこれまでにないあらゆる感情に合う幅広いジャンルのコンテンツをお届けします。
ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社代表取締役社長Carol Choi(キャロル・チョイ)は次のように述べています。「このたび、新たなコンテンツブランド、スターを追加し、日本の消費者へディズニープラスがお届けするエンターテイメント体験を拡大できることを嬉しく思います。日本は、ノース・アジアにおいてディズニープラスを最初に提供した市場であり、今後もディズニーにとって重要な市場です。株式会社NTTドコモと一緒にお届けしてきたディズニープラスは、日本の消費者に高い評価を得てきました。スターの追加により、これまでにない幅と深さを持つゼネラル・エンターテイメント・コンテンツがラインアップに加わるほか、日本のトップクリエイターと協力して生み出すローカルコンテンツをお届けします。」
スターで配信されるのは、アカデミー賞®作品賞受賞『ノマドランド』などの最新映画、『プリティ・ウーマン』、『タイタニック』、『プラダを着た悪魔』、『デッドプール』などの大ヒット映画スターオリジナルシリーズからは、セレーナ・ゴメス主演で話題の『マーダーズ・イン・ビルディング』や、人気映画のスピンオフ『Love, ヴィクター』です。さらに、サイエンス・フィクションクラシックの金字塔、初のシリーズ作品『エイリアン(原題)』、ジェームズ・クラベルの人気小説をテレビドラマ化し1980年にアメリカで大ヒットした『ショーグン(原題)』など、期待作を新たに制作中です。また、『glee/グリー』、『24 -TWENTY FOUR-』、『ウォーキング・デッド』、『9-1-1: LONE STAR』などの人気海外ドラマも登場し、数多くの作品が揃います。
また、ディズニー、ピクサー、マーベル、スター・ウォーズ、ナショナル ジオグラフィックも充実のラインアップでお届けします。『モンスターズ・ワーク』、『ロキ』、『スター・ウォーズ:ビジョンズ』(9月22日配信開始)、『クジラと海洋生物の社会』など、ここでしか見ることができないオリジナル作品を見放題でお楽しみいただける他、11月にはマーベル・スタジオの最新ドラマ『ホークアイ(原題)』、大ヒット映画のシリーズ最新作『ホーム・スイート・ホーム・アローン(原題)』、そして12月にはスター・ウォーズから最新シリーズ『ザ・ブック・オブ・ボバ・フェット(原題)』が配信開始となります。
スターの提供開始にあわせて、新たな対応プラットフォームと機能を追加します。これまでのスマートフォン、タブレット、PC、スマートテレビ、ストリーミングデバイスに、新たにゲーム機が追加され対応デバイスを拡大します。機能面では、動画品質を高める4K  UHDの映像提供、5.1チャンネル、およびドルビーアトモス対応のオーディオ機器で、コンテンツをより大迫力でお楽しみいただける他、別の部屋にいても、7人まで一緒に視聴を楽しめるGroupWatchやキッズプロフィール、プロフィールPIN(暗証番号)などお子さまも安心してお楽しみいただけるペアレンタルコントロール機能も提供開始となります。
さらに、消費者の利便性を高める入会経路も拡大します。これまでのドコモショップやMy docomoなどによる入会に加え、クレジットカードもしくはPayPalでのWEB入会、Apple App Store、Google Play ストア、Amazon アプリストアからも入会可能となります。ディズニープラスは、月額990円(税込)の定額制で、Apple App Store経由でご入会の場合は月額1,000円(税込)となります。尚、ドコモショップやMy docomoなどによる入会の場合は、11月1日より月額990円(税込)の新価格が適用されます。
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