2022年7月の公開をめざして現在撮影中のMCU映画としては30作目となる『ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー』だが、シュリ役のレティーシャ・ライトがスタント中に怪我をしたことがわかった。
近くの病院に運ばれたが、怪我の具合は軽傷で、撮影のスケジュールに影響はないとのこと。
2020年8月に若くして亡くなってしまった、チャドウィック・ボーズマンの代役は立てられず、 『ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー』内でもブラックパンサーことティ・チャラの死が扱われるとされている。
レティーシャが演じるシュリは、ティ・チャラの妹であることから、意志はシュリに受け継がれるのではないかとも噂されている。
シュリじゃなければ、新たなブラックパンサーを受け継ぐのは、誰になるのか、もしくは新たなブラックパンサーは誕生しないのか、と話題が尽きない中で、Disney+のドラマシリーズとして製作される『アイアンハート』から、アイアンハートになるドミニク・ソーン演じるリリ・ウィリアムズの映画デビュー作となることも発表された。
他にも前作に続き、ルピタ・ニョンゴ、ダニエル・カルーヤ、アンジェラ・バセット、ダナイ・グリラ、マーティン・フリーマンといったメンバーの続投も決定している。
『ブラックパンサー:ワカンダ・フォーエバー』 は全米で2022年7月8日公開予定
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