明石家さんまが直木賞作家・西加奈子の小説に惚れ込み企画・プロデュースした劇場アニメ映画『漁港の肉子ちゃん』が6月11日より絶賛ロングラン公開中。
本作は、漁港の船に住む訳あり母娘・肉子ちゃんとキクコの秘密が紡ぐ感動のハートフルコメディ。
『ドラえもんのび太の恐竜2006』(06)『海獣の子供』(19)の渡辺歩が監督を務め、アニメーション制作を圧倒的クオリティと世界観で世界中に多くのファンを持つSTUDIO4℃が手掛けた。
この度、絶賛公開中のアニメ映画『漁港の肉子ちゃん』が、第25回ファンタジア国際映画祭で「審査員特別賞」を受賞!!
カナダのモントリオールで8月5日 ~8月25日に開催された第25回ファンタジア国際映画祭で明石家さんま企画・プロデュースの『漁港の肉子ちゃん』がAXIS部門今敏アワード《審査員特別賞》を受賞!
長編・短編のアニメーション作品55作品からなるAXIS部門には、日本からも『映画 えんとつ町のプペル』『鹿の王』『映画大好きポンポさん』などの作品が招待された中で、アニメーション最優秀長編はアメリカ作品の『CRYPTOZOO』が受賞し、このAXIS部門で日本作品からは《審査員特別賞》として『漁港の肉子ちゃん』が唯一選ばれた!
今回の受賞を受けて、渡辺歩監督から「全ての関係者が心を込めて作り上げた本作に光を当てて下さり感激です。人間のささやかな輝きを描いた本作が、カナダを中心に世界の方々に見ていただけた事が、何より嬉しいです。文化的な違いはあっても人間の真心と優しさは同じだと思います。その思いが届いたとスタッフ皆で喜びたいと思います。ありがとうございました!ファンタジアファンタスティック!」と喜びのコメントが届いた。
映画祭からは「クリエイティブなストーリーテリングと素晴らしいアニメーションに対して、今敏賞の審査員より渡辺歩監督の『漁港の肉子ちゃん』に審査員特別賞がおくられます。」とメッセージが届いている。
仏・アヌシー国際アニメーション映画祭でも大好評を博し、肉子ちゃんとキクコの母娘の物語は、国境を超えて世界を席巻中!そして、今週から本作のアニメーション制作を手がけたSTUDIO4℃のお膝元である吉祥寺での凱旋を記念して、トークイベント付上映が8月27日(金)〜9月2日(木)までアップリンク吉祥寺で開催!タイミング良くファンタジア映画祭での受賞を祝う凱旋上映に!
漁港の船に住む訳あり母娘・肉子ちゃんとキクコの秘密が巻き起こす感動のハートフルコメディ『漁港の肉子ちゃん』は、絶賛公開中!!
企画・プロデュース:明石家さんま
出演:大竹しのぶ Cocomi 花江夏樹 中村育二 石井いづみ 山西惇 八十田勇一 下野紘 マツコ・デラックス 吉岡里帆
原作:西加奈子「漁港の肉子ちゃん」(幻冬舎文庫 刊)
監督:渡辺 歩 キャラクターデザイン・総作画監督:小西賢一 脚本: 大島里美 音楽:村松崇継主題歌:稲垣来泉「イメージの詩」 作詞・作曲:吉田拓郎 編曲:武部聡志 サウンドプロデュース:GReeeeN (よしもとミュージック)
エンディングテーマ:GReeeeN「たけてん」(ユニバーサル ミュージック)
アニメーション制作:STUDIO4℃
配給:アスミック・エース
製作:吉本興業株式会社
©2021「漁港の肉子ちゃん」製作委員会
公式サイト:29kochanmovie.com
公式twitter:@29kochanmovie
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