1992年に公開され、カルト的人気のホラー「キャンディマン」は3作まで製作されたが、2000年代のリメイクブームの中で企画はあったものの、ゴーサインは出ないままであった。
そんな約20年間の沈黙を破って、リブートとしても製作されたるのが今作『キャンディマン』だ。
新型コロナウイルス感染拡大の影響で、2020年の公開予定から1年延期となっていた作品ではあるが、アメリカでは2021年8月27日に公開されることが決定。日本公開時期も注目されていたが、日本も約2カ月後となる10月15日の公開が決定となった。
そんな新星『キャンディマン』の製作・共同脚本を手掛けたのは、ホラーの中にも社会問題としての切り口を入れてみせた『ゲット・ダウン』『アス』のジョーダン・ピール、そして監督を務めるのは、『キャプテン・マーベル』の続編を手掛けることが決定しているニア・ダコスタ。
主演には『アクアマン2』や『マトリックス4』など、今後も話題作の絶えないヤーヤ・アブドゥル=マティーン2世、共演に『シャイラク』『ワンダヴィジョン』のテヨナ・パリス、『ゾラ』『マ・レイニーのブラックボトム』のコールマン・ドミンゴ、『マン・オブ・スティール』のレベッカ・スペンス、『Misfits/ミスフィッツ-俺たちエスパー!』のネイサン・スチュワート=ジャレットなどが出演する。
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