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THE映画紹介『プリンティ・プリンセス』

THE映画紹介とは?

THE映画紹介とは…劇場公開中には観れなかったもの、公開中に観たんだけれども…レビューする前にリリースされてしまったもの、単純に旧作と言われるものを独自の偏見と趣味嗜好強めに紹介するもの。

アメリカ映画、インド映画、ドイツ映画、アジア映画、アニメ、ドキュメンタリー….なんでもあり!!

今回紹介するのは『プリンティ・プリンセス』

作品情報

サンフランシスコで暮らす、好きな男子生徒にも声をかけることができないダサい女子高生ミア。そんなミアが突然、事故で亡くなった父が欧州にある国ジェノヴィアのクラリス・レナルディ女王の息子であるという事実を知ると同時に、女王の孫である自分が唯一の王位継承者であることを知らされることから、ミアのプリンセス修行がスタートする。

『プリティ・プリンセス』基本情報

2001年製作/115分/アメリカ
原題:The Princess Diaries

監督: 『ニューイヤーズ・イブ』のゲイリー・マーシャル

出演:アン・ハサウェイ、ジュリー・アンドリュース、マンディ・ムーア、ヘザー・マタラッツォ、ロバート・シュワルツマンほか

『プリティ・プリンセス 』おすすめポイント

『プラダを着た悪魔』以上のヤバいアン・ハサウェイ

『プリティ・ウーマン』『プリティ・ブライド』に続く、ゲイリー・マーシャルによる「プリティ」シリーズ第3弾。

ある日、自分がある国の唯一の継承者、プリンセスであることを知らされたダサい高校性ミアのプリンセス修行と成長、恋愛をコミカルに描いた作品で正にシンデレラストーリーだ。

ダサい女子からの変身というプロットは『プラダを着た悪魔』でもあったが、この作品のアン・ハサウェイのダサさは比べ物にならない。ボサボサのカリーヘアーに眼鏡という、何とも言えないクオリティだ。

『プラダを着た悪魔』では、元の方が好きだと言う人も多かったと思うが、この作品では、そうは言えないだろう。だから逆に変身後のギャップの破壊力は凄まじい。

アン・ハサウェイ映画デビュー作

アン・ハサウェイは今作が映画デビュー作品となる。この時の夢は『ムーラン・ルージュ』のような魅力的なミュージカル映画に出ることだと語っていたアン・ハサウェイだが、いきなりミュージカル映画の大御所『サウンド・オブ・ミュージック』『メリー・ポピンズ』のジュリー・アンドリュースと共演することになった。

アン・ハサウェイはオールイースタン高校の合唱団の一員として、カーネギーホールに2度も立っていることもあり、歌には自信がある様で『オペラ座の怪人』でも最終候補にまで残り、のちに『レ・ミゼラブル』に出演することになった。この『レ・ミゼラブル』のファンティーヌ役でアカデミー助演女優賞を受賞したが、受賞後に見た風景は夢とは違ったのかもしれない…というのは『シンクロナイズド・モンスター』に現わされている。

第3弾が企画中?

ゲイリー・マーシャルが惜しくも2016年に亡くなってしまったが、実は『プリティ・プリンセス3』の企画がゲイリー・マーシャル生前から存在していて、一度挫折している。しかし、製作が前向きにスタートしていて、2019年現在まだ企画が生きていることがアン・ハサウェイによって明らかとなった。

2作のプロデューサーでもあるデブラ・マーティン・チェイスも参加予定だが、当初の企画でのマンハッタンが舞台になるというプロット通りになるか、新しく作り直すのかは、まだ不明だ。

『プリティ・プリンセス』には、続編となる『プリティ・プリンセス2/ロイヤル・ウェディング』が存在しているが、1作目と比べるとインパクトの少ない作品であり、当時試写会で観たはずなのに、すべり台を子供たちと一緒にすべるシーンの記憶しか残っていない。もし『プリティ・プリンセス3』は2作目をなかったことにする設定だとしたら、『プリティ・プリンセス2/ロイヤル・ウェディング』に登場したクリス・パインは出演できないということだ。

演技が光る!サブを演じる女優達

この時に映画デビューを果たしたのは、アン・ハサウェイだけではない。歌手としてすでに活躍していたマンディ・ムーアの本格映画デビュー作でもあるのだ。

スクールカーストの上層部に位置するラナを演じると同時に、サントラにも参加しているマンディ・ムーアも注目してもらいたいが、個人的に注目してほしい女優は、親友役のヘザー・マタラッツォである。ヘザー・マタラッツォは歯茎が飛び出た特徴的な口元をしている元子役の女優でレズビアンをカミングアウトしたことでも話題となった女優だ。

『ホステル2』『ドント・ウォーリー』など日本公開されている作品にも出演しているが、日本公開されていない独立系作品に多く出演しており、印象的なサブキャラクターという立ち位置だった彼女も、独立系作品ではメインキャラクターを演じていることもしばしば。

日本では消えた女優というイメージかもしれないが、今現在現役で活躍中だ。1995年の映画『ウェルカム・ドールハウス』では、新人賞を受賞しており、実は演技派女優なのだ。

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