ラジオ番組「バフィーの映画な話」Spotifyなどで毎週配信中!!
MCUフェイズ4『アントマン&ワスプ: クアントゥマニア』の監督にペイトン・リードが続投!!

MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のフェイズ4となる『アントマン3』の監督に「アントマン」シリーズ前2作を手がけたペイトン・リードが続投するようだ。

ペイトン・リードはこれまでに多くのコメディ映画を手がけてきた監督で「アントマン」シリーズがコメディ寄りの温度を保っているのは、ペイトン・リードの影響が強く、それがMCUに上手くマッチしていることが評価されての続投だろう。

「アントマン」はもともと3部作とされており、あくまで予定では『アントマン3』が単独シリーズの完結編となるとされている。

細かいことはまだ決定していないが2020年末に撮影が開始され、2022年に公開される見込みとのこと。

アベンジャーズ5』が2023年を予定しているため、それまでにアイアンマンとキャプテン・アメリカが抜けた穴を誰が埋めるのかという問題もあるが、おそらくキャプテン・アメリカには『The Falcon and the Winter Soldier』で誕生するであろう新キャプテン・アメリカがその役割を果たすとされており、ちなみに『スパイダーマン ファー・フロム・ホーム』では、新キャプテン・アメリカを先行して登場させるというアイデアもあった。

『アベンジャーズ/エンドゲーム』ではアントマンことスコット・ラングの娘キャシー・ラングがサノスによって消されなかったため、5年歳をとっている設定になっており、原作ではキャシーはスタチュアまたはスティンガーと名乗り『ヤング・アベンジャーズ』として活躍していることと、『ヤング・アベンジャーズ』のドラマ企画も進んでいることから、キャシーの活躍も描かれる可能性が高い。

またキャシーは『アベンジャーズ5』のヴィランとして検討されているカーンを描くうえで大きな役割を果たすキャラクターでもある。

原作のとおり、キャシーがヒーローとなるかは定かではないが、ヒーローにすることを想定したうえでキャシーを消さなかった可能性は高い。

最新映画情報カテゴリの最新記事