『ポルターガイスト』『ファンハウス』などのでも知られるホラー監督トビー・フーパーの代表的作品で「レザーフェイス」というエド・ゲインをモデルとした殺人鬼が人気となった『悪魔のいけにえ』のオリジナル版の続編が『ドント・ブリーズ』のフェデ・アルバレスをプロデューサーに迎え製作される企画が進行中。
『悪魔のいけにえ』は続編&リメイク、前日譚と7作が製作されてきたが、今回はまだ決定事項ではないが1作目である『悪魔のいけにえ』に直結する続編となる。
つまり『ハロウィン』『ターミネーター ニュー・フェイト』『ロボコップ』の様に今までの続編を浄化する「やりなおし続編」スタイルになる模様。
確かに直結の続編となる『悪魔のいけにえ2』はコメディよりになりすぎてしまっただけに、1作目の恐怖を持続しつつの続編にしたいのかもしれない。
ただ、狂暴な殺人鬼として印象付けたマイケル・ベイ製作のリメイク版がその機能を果たしているからか、どうしてもオリジナルのタイムラインシリーズのレザーフェイスはおバカキャラにしか見えなくなってしまっているという現状を打破することができるのだろうか。
この続編企画が成功した場合は『ハロウィン』同様に新タイムラインの続編シリーズが展開される可能性は高い。
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