THE映画紹介『アップサイドダウン 重力の恋人』

THE映画紹介『アップサイドダウン 重力の恋人』

作品情報

『ジオストーム』『アクロス・ザ・ユニバース』のジム・スタージェス、『チアーズ!』『スパイダーマン』のキルステン・ダンストが主演、アルゼンチンの巨匠フェルナンド・E・ソラナスの息子フアン・ソラナス監督が描いたSFラブストーリー。太陽を周回し、真反対に引力が作用する双子惑星で、貧困層の住む「下の世界」の少年アダムは、富裕層が暮らす「上の世界」の少女エデンに恋をする。互いの世界を行き来することは固く禁じられていたが、2人は人里離れた丘で交流を深めていた。しかしある日、2人は一緒にいるところを見つかってしまい、上の世界の人間と交流した罪でアダムの家は焼き払われてしまう。それから10年後、アダムは2つの世界をつなぐ「トランスワールド社」に入社し、上の世界に潜入してエデンとの再会を試みる。

『アップサイドダウン 重力の恋人』基本情報

2012年製作/108分/G/カナダ・フランス合作
原題:Upside Down

監督・脚本:フアン・ソラナス

出演:ジム・スタージェス『アクロス・ザ・ユニバース』『ハートレス』、キルスティン・ダンスト『ガールズ・ルール』『スパイダーマン』、ティモシー・スポール『英国王のスピーチ』『否定と肯定』など。

これぞ究極の愛の形!どれだけ愛していれば、ビル数十階の高さから跳べますか??

貧困層と富裕層が上下サカサマな世界で暮らすという世界が舞台となるSFラブストーリー。

ある山の頂上が上下の世界が唯一、近くに感じられる場所。そこで出会ったジム・スタージェス演じるアダムとキルスティン・ダンスト演じるエデン。しかし、エデンは記憶喪失になってしまって、何年も会うことができずにいたがアダムは彼女を探していて、たまたま観ていたテレビで手掛かりを見つけて会いに行くことに…

特殊な壁にくっつけるアイテムを仲間の協力によって開発するものの、完璧なものではないから、あまり長時間いると火が出たりするという危険性のあったりと大変な状態。

室内ならまだしも建物の外は上を見れば暮らしている街がある。それはビルにしたら数十階は軽くあるレベルの高さで落ちたら即死どころかぐちゃぐちゃに飛び散るという恐ろしすぎる状態でありながら、好きな女性の記憶を取り戻し、振り向かせようという態度は「究極の愛」と言ってもいいのではないだろうか。

いつ落ちるかわからない、死に直結する不安定な環境下にいながら、人を愛せますか?という究極の問いに対して、そんな迷いも感じさせないアダムの行動に心打たれるはず。

キルスティン・ダンストと言えばライミ版『スパイダーマン』のMJとしても有名だが、ジム・スタージェスは実はピーター・パーカー役の候補に挙がっていたひとり!そんなひたりが『スパイダーマン』で話題になった逆さまキスに近いシーンがあるという点も注目してほしい

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