ジョニー・デップ主演で水俣病を描いた『MINAMATAーミナマター』2020年公開へ
日本の4大公害としても知られる水俣病を雑誌「ライフ」などで知られるフォト・ジャーナリスト、ユージン・スミスが実際に3年間を水俣で過ごし、のちに写真集「水俣」を発表することになる。外国人の視点から見た水俣病という日本のかかえる闇に切込み、いかにして写真集発表までに至ったのかという過程を描いた衝撃作。
ユージン・スミスを演じるのは『パイレーツ・オブ・カリビアン』『チャーリーとチョコレート工場』などでお馴染みのジョニー・デップ
共演には『ラブ・アクチュアリー』『ショーン・オブ・ザ・デッド』のビル・ナイに加え、日本人キャストとしても『マイティ・ソー』『モンゴル』の 浅野忠信 や『アベンジャーズ:エンドゲーム』『ラッシュアワー3』の真田広之、『キル・ビル』『哭声』の國村隼、『硫黄島からの手紙』『沈黙-サイレンス-』の加瀬亮といった実力派俳優を起用
監督を務めるのは、日本では未公開だがエイミー・アダムス、ジェニファー・ハドソンらが出演した2014年の映画『Lullaby』を監督し、エマ・ロバーツ主演映画『最低で最高のサリー』やジェシー・アイゼンバーグ主演映画『バッド・トリップ 100万個のエクスタシーを密輸した男』などには俳優としても出演している アンドリュー・レヴィタス
『Minamata』は現在撮影中で2020年の公開を目指している。
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