アーチー・コックスのコミックシリーズ「アーチーズ」をベースにしながらも、ダークなテイストでドラマ化した『リバーデイル』の2021年から放送開始予定のシーズン5は舞台が7年後の設定になることが判明した。
子と親世代それぞれの問題を描いてきた作品だったが、7年後ということは、これまでは子の世代だったキャラクターが今度は親世代となり、3世代の物語が展開される可能性もあったりと、更なる世界観の展開については気になることが得多すぎる。
また姉妹ドラマの『ケイティ・キーン』がシーズン1で打ち切りとなったものの、 HBO Maxでの継続の可能性などが模索される中で、もしのまま打ち切りとなってしまった場合、プッシーキャッツのジョシー・マッコイが『リバーデイル』側に戻ってくるのかも気になるところだ。
『リバーデイル』の中でベティを演じるリリ・ライン・ハートとジャグヘッドを演じるコール・スプラウスはドラマの中でも、実生活でもカップルとなっているが、たびたび破局説も流れており、7年後のふたりの設定はどうなるのだろうか。
またリリ・ラインハートは『ケミカルハーツ』や『チャーリーズ・エンジェル』『ハスラーズ』など映画への出演も増えてきているだけに、キャスト達が今後どうなっていくのか、ギャラ問題など、課題も多いドラマである。

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