
誰もが知っているブロック型パズルゲーム「テトリス」を題材とした作品の主演として『ロケットマン』『キングスマン』などで知られる、イギリスの俳優タロン・エガートンが出演することが決定した。
タロンが演じるのは、もともとソビエト連邦の科学者アレクセイ・パジトノフが教育用ソフトウェアとして開発した「テトリス」を娯楽ゲームとして一般流通を目指したヘンク・ブラウアー・ロジャース。
『フィルス』『僕たちのラストステージ』のジョン・S・ベアードが監督を務める予定ではあるが、2014年頃から映画化企画や3部作構成企画が浮上し、『モータルコンバット』『バイオニクル』などの製作会社Threshold Entertainmentによって製作されるとされていた、SF映画としての『テトリス』ではなく、今回は別企画として、「テトリス」の開発、販売や権利を巡っての実話ベースによるサクセス・スートリーとなる。
2016年以降、進展がみられないSF映画としての『テトリス』が今後製作されるのかは、今のところ未定である。

- この映画語らせて!ズバッと評論!!『名もなき者/A COMPLETE UNKNOWN』
- この映画語らせて!ズバッと評論!!【第37回東京国際映画祭SP】『アディオス・アミーゴ』コロンビア産!大衆ウケする冒険活劇!!
- この映画語らせて!ズバッと評論!!【第37回東京国際映画祭SP】『嘆きの通り』貧困環境が作り出す行き詰まりの負連鎖
- この映画語らせて!ズバッと評論!!【第37回東京国際映画祭SP】『チェイン・リアクションズ』偉大な偉大な”悪魔のいけにえ”
- この映画語らせて!ズバッと評論!!【第37回東京国際映画祭SP】『シマの唄』アフガニスタンの国民的シンガー”モジュデー”が主人公を熱演!!







コメントを書く