劇映画ではなく、1998年の『キャッツ』や『ミス・サイゴン』などのように実際の舞台の映像を編集した映画としてすでに、ほぼ完成しており、公開時期として2021年と提示していた映画版『ハミルトン』が超前倒しで2020年7月からDisney+で配信されることが決定した。
『ハミルトン』とは、アメリカ合衆国建国の父のひとりとされるアレクサンダー・ハミルトンの生涯をヒップホップ音楽のせて描いた人気ミュージカルである。
当初、映画版『ハミルトン』は劇場公開を予定していた作品ではあるが、新型コロナウイルスの影響でDisney+での配信に切り替わった。
ディズニーは、その他にも5月に劇場公開予定であった、『アルテミスと妖精の身代金』をDisney+での配信に切替ている経緯もあるが『ムーラン』の配信は踏みとどまっているだけに、ディズニーは劇場公開と配信スルーとの境界線で悩んでいるようだ。
日本でも6月11日からスタートしたDisney+だが、日本でも配信されるかは不明だ。
- 第96回アカデミー賞:映画評論家バフィー吉川の最終受賞予想!事実上『オッペンハイマー』のひとり勝ち状態か?!
- インド音楽界の歴史が動いた!22年ぶりのメジャーガールズユニット”W.i.S.H.”誕生!K-POPに次ぐ世界市場を狙う!!
- この映画語らせて!ズバッと評論!!『マダム・ウェブ』始まらないドラマのプロローグを観ているような感覚になるが、若手女優たちが唯一の救い!!
- 【ちょこっとレビュー】地域復興ムービーとして応援したい気持ちを裏切るほど中途半端な主人公像『レディ加賀』
- “コマンド”シリーズでお馴染みのアクション俳優ヴィドゥユト・ジャームワール最新作『CRAKK-JEETEGAA… TOH JIYEGAA』
コメントを書く