監督はジョン・ファブロー
『アイアンマン』の監督でもあり、MCUにおいてトニー・スタークの運転手ハッピー・ホーガンを演じているジョン・ファブローが2016年に監督した映画『ジャングル・ブック』
その時に使用したVFXの技術をフル活用して、フルCGで1994年の大ヒット映画『ライオン・キング』をリメイクした。
すでに『ジャングル・ブック2』の企画もスタートさせている。
リメイク版はよりソウルフルに?
シンバ役には俳優であり、ラッパーであり、コメディアンでもあるドナルド・グローヴァーを起用。ナラ役には2013年以降、6年振りの映画出演となるビヨンセ。オリジナル版ではシンバを台詞マシュー・ブロデリック、歌ジョセフ・ウィリアムズ、ナラを台詞モイラ・ケリー、歌サリー・ドウォルスキーが担当していたが、ドナルド・グローヴァーとビヨンセとなると、なかなかソウルフルな楽曲が期待できそうだ。
その他の出演者には『キンキーブーツ』でも歌声を披露したキウェテル・イジョフォー、『ネイバース』『ソーセージ・パーティー』のセス・ローゲン、『デスパレートな妻たち』では突然越してきた、怪しいおばさんを演じていたアルフレ・ウッダードなどなど。
2019年はディズニーの新作ラッシュ!
『アラジン』2019年6月全米公開予定
【監督】ガイ・リッチー 『スナッチ』『ロックンローラー』
【出演】メナ・マスード『ジャック・ライアン』『ニキータ』、ナオミ・スコット『パワーレンジャー』『33』、ウィル・スミス『メン・イン・ブラック』『インデペンデンス・デイ』など
【注目ポイント】話題の俳優を出演させて興行収入を狙うより、世界観を重視したからこその、なかなか攻めたキャスティングが印象的。
アラジン役にはテレビを中心に活躍しているメナ・マスード、リブート版『チャーリーズ・エンジェル』ではメインメンバーに選ばれたナオミ・スコット、『バッドボーイズ3』『バッドボーイズ4』が企画されているウィル・スミスが起用された。
『ダンボ』2019年3月公開
【監督】ティム・バートン『アリス・イン・ワンダーランド』
【出演】コリン・ファレル『聖なる鹿殺し』『ロブスター』、ダニー・デヴィート『ツインズ』『マンハッタンで抱きしめて』、アラン・アーキン『リトル・ミス・サンシャイン』『アルゴ』、エヴァ・グリーン『カジノロワイアル』『キングダム・オブ・ヘブン』など
【注目ポイント】ぶっ飛んだ世界観を表現することが得意なサイケデリック監督で『ビートルジュース2』を企画中のティム・バートンがディズニーの名作『ダンボ』を実写化!今回はなんと...毎回自分の作品に登場させていた実の妻、ヘレナ・ボナム=カーターが不在。
最新のVFXで表現されたダンボとコリン・ファレルやダニー・デヴィートという実力派キャストの演技の融合が感動を呼ぶ。
ちなみにダニー・デヴィートにそっくりな実の娘、ルーシー・デヴィートも出演している。
『アナと雪の女王2』2019年11月全米公開予定
【監督】クリス・バック『アナと雪の女王』
【出演】クリスティン・ベル『ヴェロニカ・マーズ』『ヒーローズ』、イディナ・メンゼル『レント』『魔法にかけられて』、エヴァン・レイチェル・ウッド『サーティーン』など
【注目ポイント】社会現象を巻き起こし、ブロードウェイでミュージカル化もされた『アナと雪の女王』の長編続編がついに登場。アナ役はクリスティン・ベル、エルサ役はイディナ・メンゼルが続投し、新たに元子役のエヴァン・レイチェル・ウッドが参加。
エルサがディズニー・アニメーション映画初のレズビアンプリンセスになるのではないかということが噂れている。
『トイ・ストーリー4』2019年7月公開
【監督】ジョシュ・クーリー
【出演】『フォレスト・ガンプ』『ターミナル』のトム・ハンクス、『ギャラクシー・クエスト』『サンタクローズ』のティム・アレン、『スピード』『イルマーレ』のキアヌ・リーブス、『ヒューマン・ネイチュア』『ミディアム』のパトリシア・アークエイト、『スクール・オブ・ロック』『アイス・プリンセス』のジョーン・キューザックなど
【注目ポイント】監督には長編映画初挑戦のジョシュ・クーリーを起用したシリーズ第4弾!主要キャストは続投し、『トイ・ストーリー3』では不在だったボー・ピープが再登場。新たにキアヌ・リーブスとパトリシア・アークエイトが声優を務める新キャラクターが登場する。
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